旅行記
ロマンチックツアーとの出会い
きっかけはフリーランスのウェディングプランナーをしている友人の紹介でしたが、決め手はロマンチックツアーの高野さんの人柄でした！ トップシーズンの旅行先のピックアップ、その国をワクワクとイメージさせてくれる高野さんのワードチョイスに、夫婦で全幅の信頼を寄せ、今回の新婚旅行をお願いしました。ご出発まで
夫婦揃って仕事が忙しく、こちらの対応が遅れてしまうことが多々ありました。また、出発直前にホテルや料金の変更、オプショナルツアーの追加等の依頼をお願いしてしまいましたが、親切・丁寧・迅速に対応して頂き、本当に助かりました。
ここまで自由にカスタマイズ出来るのは、オーダーメイドの旅行会社ならではだと思います。
現地では…
日本語対応現地スタッフが付いており、小さなトラブルや言葉の壁に慌てること無く、旅行を楽しむことが出来ました。また、現地の歴史や伝統、風習などを聞きながら旅行が出来るのも現地スタッフ帯同のメリットだと思います。
タバナン戦没者墓地にお参り
旅の終盤、バリ島のタバナン戦没者墓地にも行きました。1945年の日本敗戦後、日本の敗戦を聞き付けたオランダはすぐさまバリ島を日本軍から奪え返しに来たのですが、日本軍はバリ軍と共にバリに残り、バリ・インドネシア独立のために戦い、オランダ軍を撤退させることに成功しました。日本人戦没者は合計で6500名以上にも及ぶとのことで。。。かなり壮絶な戦いだった事が分かります。
この霊園にはバリ島の英雄を含む数千人のバリ人の戦没者と、7人の日本人戦没者が眠っています。
現地のガイドさんから聞いたのですが、当時、バリ軍の使っていた武器は銃などはほとんどなく、竹槍やバリの伝統刀で戦っていたのでオランダ軍に散々やられていたようです。日本軍が残り、共に戦ってくれたおかげで今のバリの独立があると言っていました。
そういった歴史はインドネシアでは学校教育でも必ず教わることらしいです。日本でそんな事習ったかな。。。
バリのどこに行っても、日本語が話せる人がいたり、歓迎していただけるのは、私たちのご先祖様の力があってのことだと気付かされました。と同時に、こういった歴史をもっと勉強しなければなと痛感した1日でした。
今回の旅行先【バリ島とギリ島】
新婦はバリ島へ数年前に一度 行ったことがありましたが、今回は事前に送迎やツアーも含めたスケジューリングをしていたので、過去の旅行とは比べものにならないほど充実したものになりました。ギリ島は、そもそも夫婦揃って今回の旅の提案で初めて知った島で、日本人旅行者はまだ少なく、Webサイトでも情報があまり多くない島でした。
実際に行ってみて、
一言で言ってしまうと、、、
最高でした。
他社既存のパッケージツアーでは知ることも、行けることも無かったと思います。夫婦でまた行きたい旅行先No. 1です。
この度は、細やかなフォロー・迅速な対応を含め、安心快適な、最高の新婚旅行を楽しむことが出来ました。本当にありがとうございました。
次の旅もよろしくお願いします！
